字:孔明本伝の概要
人物を知る #
諸葛亮伝は、若くして叔父と荊州へ避難し、自ら耕作した後、劉備の訪問を受けて時局の判断を示したと記します。曹操南征時は孫権に使いして援助を促し、益州平定後に軍師将軍、劉備即位後に丞相となりました。
劉備の死後は蜀漢の軍政を担い、南征と度重なる北伐を行いました。建興十二年に五丈原へ出て司馬懿軍と対峙し、陣中で病死しました。小説の借東風などの神異描写を、本伝の軍事技術とは扱えません。
01荊州で耕作、劉備の訪問を受ける
02孫権への使節、のちに蜀漢の丞相
03南征・北伐と五丈原
おおよその前後関係であり、等間隔の年表ではありません。
史料の限界 #
本伝は三顧と政治・軍事活動を記します。借東風は別に、小説と史書の層を分けて比較します。
人物相関 #
- 関羽関羽 — 諸葛亮:同僚『三国志』巻三十六・関張馬黄趙伝 ↗
関連する事績と時期
書簡で馬超の能力について尋ねました。
- 趙雲趙雲 → 諸葛亮:配下の将(北伐)『三国志』巻三十六・関張馬黄趙伝 ↗
関連する事績と時期
入蜀では共に川を西へ遡り、北伐では鄧芝と箕谷へ出るよう命じられました。
- 劉備諸葛亮 → 劉備:謀臣『三国志』巻三十五・諸葛亮伝 ↗
関連する事績と時期
新野で人材を求めた後:劉備が諸葛亮を三度訪ね、補佐関係を築きました。
- 張飛張飛 — 諸葛亮:同僚『三国志』巻三十六・関張馬黄趙伝 ↗
関連する事績と時期
劉備の劉璋攻撃時:共に長江を遡って益州へ入り、分かれて郡県を平定しました。
- 魯粛魯粛 — 諸葛亮:友人『三国志』巻五十四・周瑜魯粛呂蒙伝 ↗
関連する事績と時期
当陽:会って交友を結び、劉備側と孫権側の連絡を調整しました。
- 徐庶徐庶 — 諸葛亮:友人『三国志』巻三十五・諸葛亮伝 ↗
関連する事績と時期
荊州で親しく、徐庶は劉備に諸葛亮を推薦しました。
関連する史実(人物関係ではありません) #
- 馬超返書で馬超の能力を評しました。二人の面会の証拠ではありません。『三国志』巻三十六・関張馬黄趙伝 ↗
- 黄忠漢中王の任官時:諸葛亮が劉備に、黄忠を関羽・馬超と同列に置く問題を論じました。面会の証拠ではありません。『三国志』巻三十六・関張馬黄趙伝 ↗
- 孫権曹操南征時:劉備の命で孫権に使いし、共同抵抗を協議しました。『三国志』巻三十五・諸葛亮伝 ↗
- 劉琦荊州:劉琦が諸葛亮に身を守る策を求めました。『三国志』巻三十五・諸葛亮伝 ↗
本書での登場 #
人物の具体的な登場回は、『史記三国』本文の最終稿のQA後に照合するため、現時点では先に記入しません。
このページを引用
史記三国ウェブサイト「諸葛亮」、資料版 2026-09-29.13、更新日 2026-09-29。
https://shijisanguo.com/ai/people/zhuge-liang/
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